湖について ボートとタックル 釣るためには ご予約の前に  

 

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ハワイの気候と年間を通した釣りの傾向

ハワイの季節は暖期(夏)5月ー9月と涼期(冬)10月-4月の2つのみです。夏は安定して北東からの貿易風が吹き、冬は風の方向にばらつきがあり、雨の日が多くなります。年間の70%は貿易風が吹き、30%は湿気を含んだ南風が吹き、蒸し暑くなります。オアフ島は北東から吹く貿易風によって押された雲が島を南北に斜めに走るコウラウ山脈にぶつかり雨を降らせます。従って島の北東側は雨が多く、南西側は雨が少なく乾いています。

湖のあるワヒアワはオアフ島の中心でコウラウ山脈とワイアナエ山脈に挟まれた雨の多い場所です。11月から3月までの月平均降雨量は250mm前後。6月から9月の月平均降雨量は125mm前後です。ワヒアワは標高300mに位置し、冬の朝は16度前後まで気温が下がりますが、日中は30度前後になります。

どの時期でも前後の天候、月齢、その他の条件がよければトップで20尾という釣果もでれば、翌日は30cm前後が3尾ということもあります。釣果を求めるには、対象魚の習性を知り、それにあわせた釣りをおすすめします。ハワイのピーコックバスはバタフライ・ピーコックバス( シクラ・オセラリス )。日本で販売されているアマゾンのピーコックバス釣りのDVDなどで見る90cmまで成長するスペックルドまたはグランデ・ピーコックバス( シクラ・テメンシス )とは違う種類です。ウィルソン湖の最大は60cm前後。ルアーを持参されるお客さまは釣るためにはをご参照ください。

ここ10年ほどダムの水位を低く保とうとしているため水位が頻繁に変化します。そのため産卵期の水位の減少で卵が乾くという状況が頻繁に起き、ピーコックバスの個体数は減少しています。餌となるシャッドの産卵にも影響しているとおもいます。また、時期による釣果よりもそのときそのときの状況で釣果は変わってきます。以下は典型的な時期による変化ですが、ここ数年はいつがいいのいかはその時次第です。

1月-6月

3月後半から産卵期。産卵は9月まで続くが、ほとんどの魚が5月までに産卵を終える。10cm前後のサスペンドミノーとトップウォータープラグがおすすめ。大型が釣れる。

7月―8月

ほとんどの魚が産卵を終え、天候が安定し、水温も上がり、シャッドの群れを活発に追うようになる。

9月―10月
安定した天候で気温も高く、もっとも活発に餌を捕食する。
11月―12月

本格的な涼季に入るころ。朝と夜の気温が下がりはじめる。日々の釣果にバラつきがでる。

 


 
 

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